<Header>
<Author: 杜甫>
<Title: 月夜憶舍弟>
<Format: 格式不明>
<Year: 2010>
<BookName: ビギナーズ・クラシックス中国の古典　唐詩選>
<Translator: 深澤一幸>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 月夜（げつや）に舎弟（しゃてい）を憶（おも）う>
<BookPage: 118>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4>
<End Header>
<Poem>
戍鼓斷人行，
秋邊一雁聲。
露從今夜白，
月是故鄉明。
有弟皆分散，
無家問死生。
寄書長不避，
況乃未休兵。
<End Poem>
<Translation>
とりでの応鼓の響きは人の往来を断ち切り、
秋の辺境にひとりぼっちの雁が鳴いて飛び去る。
今夜から露は白くなり、
この月は故郷をより明るく照らしていよう。
弟はあってもみな散り散り、
生死をたずねるにも家はない。
手紙を出してもいつだって届かない。
まして戦争はまだ終わっていないのだから。
<End Translation>